サクラ・コンサルティング

André-Asse_Leiko-Sakurai
アンドレ・アッス 桜井玲子

サクラ・コンサルティングは、イノベーティブな企業と政策決定者、日本とフランスをむすびます。主に脱炭素化と水素開発を含むエネルギー転換の分野で、日仏の地方自治体やその外郭団体、イノベーティブな企業の発展をお手伝いします。
在仏日本商工会議所(CCIJF)、およびフランス水素燃料電池協会(France Hydrogène)の正会員です。

過去には2009-2019年に渡って、議員と地方自治体首長向けの季刊誌ヨーロッパ・パールモンテールEurope parlementaireとハイドロジェニウムHydrogeniumの2雑誌を発行し、地域発展に貢献するイノベーション技術を、欧州議会・フランス政府と議会そして地方自治体に紹介してまいりました。その中で、在仏日本大使、NEDO欧州事務所、またジェトロのインタビューを通じて日本のイノベーション技術、特に先行している水素技術発展を欧州とフランスの政策決定者に広く知って頂けるよう努力してまいりました。

2018、フランス新エネルギー庁ADEME、フランス水素燃料電池協会France Hydrogèneおよび欧州エネルギー転換会議(Assises européennes de la transition énergétique)と共同で 、水素技術の発展を称揚するコンクール、ハイドロジェニー賞を創設し、その表彰セレモニーを自治体主催の欧州エネルギー転換会議で2019年はダンケルク、2020年はボルドーにてADEME長官を迎えて行っています。(コンクールの規定(英文)はこちらをご覧ください)

また、2021年 1月26日に、日仏オンライン座談会を主催。先行する水素利活用事業やプランについて、ダンケルク市長、ディジョン副市長、山梨県、山梨大学、フランス政府機関の代表者、NEDO欧州事務所のご参加を得て開催致しました。(ビデオはこちらでご覧いただけます

第3回目のハイドロジェニー賞・水素コンクールのトロフィーの授与式は、フランス国民議会の水素推進議員グループのご支援を受けまして、2022年 3月15日に国民議会内のビクトール・ユーゴ―・ホールで開かれました。(ビデオはこちらでご覧いただけます

2022年6月には、ジュネーヴで開かれた第23回欧州エネルギー転換会議にて、ADEMEとNEDOをお招きして「2050年カーボンニュートラルにおける水素の役割と、その発展を目指したファイナンスの展望」をテーマに日仏水素座談会を開催いたしました。(ビデオはこちらでご覧いただけます)

お問い合わせ、ご連絡は、メールにてお願いできれば幸いです。leiko.sakurai[at]hydrogenies.eu